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こんにちは、なぎです
突然ですが、学校の課題は進んでいますか?
部屋にはテレビやゲーム、漫画があって、集中できなかったり、高校までと違い重たい課題ばっかがたまってする気にならなかったり...
大学生になると、課題に対して、やる気が全然出てこなくなることがありますよね。
課題だけでなく、体が重くて家事なんかもやる気にならない。
やらないと分かっていても、「やりたくない~」という気持ちが勝ってしまう。
そんな状況は良くない!良くないんです!
そして、誰しも思うはず、
「必要な時にやる気を出したい!!!!」
これができたら、これからの生活がめっちゃ良くなると思いませんか?
ダラダラするという無駄な時間を無くなり、作業効率があがって、時間を有意義に使えるんです。
人の1日は24時間共通なら、どれだけやるべきことをさっさと終わらせれるか、どれだけ自由な時間を享受できかが重要だと思います。
そこで、僕もお世話になっている、やる気スイッチを入れる方法をまとめました!
たった1フレーズ覚えるだけですので是非覚えていってください
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やる気が出ない理由

そもそもなぜ人はやる気が出ないんでしょうか。
やらないといけないのはわかってても行動に移せなくなるのは、生まれつき備わっている脳の機能に原因があるんです。
それは、「防衛本能」
人は、嫌なことがあると無意識に自分を守ろうとする機能がもともと備わっています。
例えば、先生に怒れているときに、手のひらに汗をかくのも防衛本能。
汗が滑り止めの役目を果たし、敵から早く逃げれるようにするためです。
今回は少し違いますが、人は嫌なことがあるとき、それを避けて通ろうとして、やらない言い訳を考えてしまったり、気持ちをやらない方向へ持っていってしまうんです。
どういうことかというと、宿題をするとき手や脳が疲れるし、難しかったら頭を悩ませる。そんなことは自分にとって害でしかないわけです。
そしたら、脳は害から身を守るために、「明日やればいいや」とか「友達に見せてもらおう」とか宿題をしないように思考を働かせてしまうということ。
人っていうのは、宿題に身の危険を感じるんですね
(言い過ぎか(笑))
これは本当に困った本能です。
そのため、やりたくないものに対してやる気というものが出てこなくなる現象が起きてしまう。
でも、本能だからと言って、やらなければそれはただのダメ人間になってしまいます。
そこで、この厄介な本能を一瞬で打ち破る方法を紹介します。
5秒ルールの法則

※床に落ちた食べ物の話ではありません。
ちゃんとやる気を出すための画期的な方法です!
提唱したのはメル・ロビンズというCNNのコメンテーター。
この5秒ルールの法則は海外だけでなく日本でも話題になったので知っている人もいるんじゃないでしょうか。
法則はいたってシンプル。
何かやらないといけないと思ったら、
「5,4,3、2、1、GO!」と5秒数えてすぐに行動に移す。
たったこれだけです。
これだけなのに、とんでもなく効果がある!
どうしてこれでやる気が出るのか気になると思いますので説明していきます。
5秒ルールでやる気が出る訳
この覚えようとしなくても覚えれる魔法の言葉が、なぜすごいのか。
これには脳科学に基づいた根拠がちゃんとあります。
先ほど話しましたが、人には嫌なことから逃げるための防衛本能があり、やらない言い訳を脳が勝手に作ってしまいます。
しかし、5秒以内であれば、脳もまだ言い訳を考えておらず行動に移すことができるんです。
ここまでだとまだやる気が出ないのを防ぐ方法で終わってしまうんですが…(これでも十分なんだけど)
さらに、人は一度物事に取り掛かると、どんどんやる気が出てくるという性質があります。
作業を始めると、脳に血流が集まり脳が興奮していく、そして脳が興奮することでさらに血流が集まり脳がどんどん興奮していき連鎖的に脳のエンジンがかかっていくんです。
これを脳科学的に「作業興奮」と言うそうです。
脳は使わなければ、全く興奮せず、いくら待ってもやる気が出てくることはありません。
でも一度使い始めると後から連鎖的にやる気が出てきて物事がはかどるんですね~
5秒のルールを使ってとりあえず作業に取り掛かる。
そして作業興奮の作用でやる気を出させる。
こんな素晴らしい連携プレー見たことがありますか?
つまり5秒ルールまさにやる気スイッチなわけです。
そして、これはどんな人にも使えるので探す必要はございません。
この5秒ルール、最初の5秒で強制的に行動に移すので最初は苦痛に感じるかもしれませんが、苦しいのはたったの5秒です。
作業に入ってしまえば、気が付いたら苦痛も忘れていますよ
5秒ルールの使い道

この5秒ルール具体的にはどんなところで使えるのでしょうか。
例を挙げるので参考にしてみました。
・朝起きるとき
朝が苦手な人も多いはず。目覚ましで起こされても2度寝の欲求に負けそうになる。そんなときに5秒数えて一気に飛び起きれば一瞬で起きれます。
起きて着替えを始めたり顔を洗ったりすれば自然と目が覚めてきますよ。
・人前で発言するとき
言いたいことがあって言おうと思っても5秒経ってしまうと脳は方向へ思考をもっていってしまいます。言いたいと思ったその直後に5秒数えて発言しちゃいましょう。
それはとんでもなく良いアイデアかもしれません。
・荷物を持った老人を手伝うとき
人助けをするのって実はとても勇気がいるんです。
手伝ってあげようかなと思っても5秒後には「馬鹿にしてるのかと言われそう」、「家がすぐ近くなんじゃないか?」と憶測でやらな言い訳を作ってしまう。
もじもじしているのはかっこ悪いですから、ここで5秒ルールを使いましょう。
ちなみに漫画の主人公みたいに即断できるのは別次元です。
などなど、5秒ルールは課題をするときだけでなく、日常生活の様々なシーンで活用することができます。
ちなみに僕は「5,4,3,2,1、GO」ではなく「1,2,3,4、GO!」でやるようにしています。
なんか、ね、ダジャレが好きとかじゃないけどこっちの方がよくない?
まとめ
今回は一瞬でやる気を出す方法を紹介しました。
本当に実用的で僕も頻繁に使わせてもらってます。
おすすめのやる気スイッチなので、あなた是非使って充実した人生送りましょう。
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