こんにちは!ナギです
大学生になって、「これまで勉強してきたことを使ってアルバイトがしたい!」
と考えている人は多いと思います。
そんなあなたにぴったしな職業と言えば
家庭教師or塾講師
ですよね
でもやるとしたらどっちをするべきなのか迷うんじゃないですか。
そこで今回はあなたの決断を材料となるように
4つのポイントで家庭教師と塾講師を比較し違いをまとめてみましたので是非参考にしてください。
1.時給
家庭教師も塾講師もほかのアルバイトに比べれば時給が高いことで知られています。
しかしその中でも平均時給には差が出てきます。
具体的には
家庭教師の平均時給は1500円~2000円
塾講師の平均時給は個別指導:1200円
集団指導:2000円
となっています。飲食店やコンビニが800~1000円なのを考えると明らかに高いですね
上で塾講師の集団指導と書きましたが、多くの大学生がする塾講師のアルバイトは個別指導が大半です。集団指導をするにはある程度の経験とスキルがないと難しいんです。
そういうことを踏まえると基本的に時給が高いのは家庭教師ということになりますね。
ただしどちらが多く稼げるのか?という問題になると話は変わってきます。
家庭教師は確かに時給はいいですが、その分生徒の数が少なく労働できる時間が獲得しにくいんです。つまり働きたくても働けなくて月収はそんなにもらえないという事態が発生するということです。
特に大学周りだと先生の数も足りていますので意外と生徒が回ってこないとか、
逆に塾講師の場合は仕事がたくさんあり、稼ごうと思えばいくらでも稼げます。
家庭教師より塾に通わす家庭の方が多いからですね。
大手の塾になればとても多くの生徒が集まるのでシフトに入ればいくられでも仕事は入ってきますので時給は低くても家庭教師よりも稼げちゃうんです。
下記で詳しく取り扱いますが、塾での作業給が出ないところと出るところがあります。
出ないところですと時給換算500円とかになってしまうので気を付けてください。
2.仕事の大変さ
仕事が大変かについてはさらに仕事量と責任感という点に分けて比較します。
まず、仕事量は塾講師の方が多いと思います。
塾講師の場合、ここで塾の企業的な面が出てきて、生徒や講師の情報や教材、授業予定など、すべてをシステム的に管理しますので授業時間外でパソコンや紙面を使って情報の登録や整理をしたり、生徒の授業予定を作成したりといった作業が必要になります。
ちなみに、僕のバイト先では授業よりこっちの時間の方が長いです(笑)
さっきも書きましたが塾講師をする際はくれぐれも作業給が出る塾を選びましょう。
次に責任感ですが、もちろんどちらも責任感は強いです。
ただどちらがより強く感じるかと言えば、家庭教師の方が強く感じますね。
これは保護者の方とのつながりの強さに比例します。
塾の場合、普段の仕事で会うのは子供の方ばかりです(会うのは年に数回面談を行うときくらい)が、家庭教師になるとどうしても毎回保護者の方と顔を合わせることになります。
そうすると子供の成績を上げなければというプレッシャーがかかってしまうんです。
保護者の方からの期待というものを肌で感じちゃうんですね。
3.人間関係について
アルバイトをするうえで人間関係というのはとても重要ですよね。
まず家庭教師です。家庭教師は派遣会社に所属する場合が多く、個人的な営業みたいな感じですね。なので仕事場で友達ができるというのはほとんどないです。
逆に人との関わりが苦手な人にとってはいい点かもしれません。
次に塾講師は一つの教室に大勢の講師を採用するためたくさんの仲間と仕事ができます。
困ったときに頼れる先輩がいるのが心強いですね。
バイトで友達を作りたいという人は塾の方がいいかもしれません
4.規則について
ここでは服装についての規則について比較します。
大学に入ると髪を染めたり好きなファッションをしたりしますよね。
バイトで髪を染めれないのは嫌でまじめなバイトをやらない人はいるんじゃないですか?
どちらが厳しいかというと、塾の方が厳しいです。
やはり企業として会社のイメージを大切にしますので、染髪禁止だったりスーツ着用が義務だったりするところが多いです。
髪を染めたい人には厳しい条件ですし、スーツ着用は想像以上に大変です。
何が大変って、洗濯ですね。クリーニングに出さないといけないので一人暮らしをしているをめんどくさくてたまらないです。
逆に家庭教師は意外と規則はゆるいんです。
僕の家庭教師をしている友達で、パーマを当てて結構もじゃもじゃな茶髪の少年がいるんですけど、何の問題もなく教えてます。しかも私服…
髪でおしゃれしたい人、スーツめんどくさい人は家庭教師がいいのかなと思います。
まとめ
以上4つのポイントについて家庭教師と塾講師の違いについて説明しました。
本文にもちょこちょこ書きましたが、それぞれの特徴を理解して自分に合う方を選ぶことが大切だと思います。
なぎ